朝から朝までたいへんだ (/0 ̄)

11月8日(木) 4年生は津島市消防本部の見学に行きました。
朝の会を急いですませ、路線バスに乗って出発しました。

バスの運転手さんは、優しく声をかけてくださいました。
消防本部に着くと、4グループに分かれて、行動しました。
通信室

住所や電話番号、お父さんやお母さんの名前などをコンピュータに入力すると、おうちの周辺の地図がモニターに映り、消防車や救急車に指示を出せることを知りました。
消防車

レスキュー車を中心にたくさんの道具の使い道を聞きました。
閉じこめられた人がいたら、絶対に助け出す!!
と消防隊員のお兄さんの力強い言葉に尊敬のまなざしを送りました。
救急車

そんなに大きくない救急車の中にも、人を救うための道具がたくさん入っていることを知りました。
見学の途中に、出動命令がかかり、救急車の出動を応援しました。
放水体験

ふだん、隊員のみなさんが使っている訓練場で本物のホースを使って放水させていただきました。
おうちのホースとちがって、すごい勢いで水が出るので、すごい力が必要になることがわかりました。
防火服を着させていただいて、防火服が重くて動きにくいことを知りました。
これに、マスクやボンベなどを着けたら、もっとたいへんになることが簡単に想像できました。
消火や救急、救助の仕事がたいへんなのは、とてもよくわかりました。
さらに、お仕事は、朝から始まり、次の日の朝まで続くということを聞いて、またまたビックリ。
消防署のみなさんは、人々を守るためにがんばっていてくださることをしっかり心に刻みました。
そして消防隊員のみなさんの努力やたくましさを目の当たりにして、安心できました。
消防本部のみなさん、朝早くから、見学の準備、ていねいでやさしい解説、子どもたちが帰ってからの後片付けなど、ありがとうございました。
みなさんの熱い心を高台寺の4年生は、しっかり感じました。
最後のお話に「寒くなるから、気をつけて」とおっしゃってくださいました。
消防本部のみなさんも、みなさんのためにも、市民のためにも、お気をつけください。