なぁ〜んだ!夢だったのか ( ̄o ̄;)

2月18日(月) 3年2組で道徳の研究授業を行いました。
先生が、道徳の物語を語りはじめると、みんなどんな出来事があるのだろうと先生の顔をじっと見つめて集中して聞いていました。

主人公がお姉ちゃんの色紙をだまって使ってしまい、お姉ちゃんに問い詰められますが、「知らない」と言い張って、逃げようとしても足が思うように動かないというお話です。
みんな、主人公の気持ちや、どうすると事がうまく運んだかを考えたり話し合ったりしました。

話し合った後、物語の続きを先生が話してくださいました。
実は、夢だったのです。
それを聞いて、みんなガックリ!
でも、主人公は夢のおかげでお姉ちゃんに「色紙かして」と言って、学校の授業の準備をしていったそうです。
スッキリした気持ちで学校へ行けたそうです。
だまって、人のものを使うのは、たとえ兄弟でもよくないことですね。
一声かけると、円満な人間関係につながることを学んだことでしょう。