動きづらい ( ̄ヘ ̄;)

8月1日(水) 1回目の全校出校日に5・6年生は着衣泳(服を着たままの水泳)を行いました。
先日、近くの中学生が木曽川でおぼれて3人もなくなる事故が起きました。
あまりにも身近すぎて、緊張感をもって授業に臨むことができました。
はじめに、服を着たまま水の中に入ると、水着の時とどう違うかを体験しました。

「まとわりついて」「重い」など、いくつもの声が聞こえました。
次に、沈む玉を使っての宝探しゲーム。

水着なら、すいすい泳いだり、潜ったりして簡単にとれるのに、みんな今回は苦労していました。
そして、おぼれそうになったら、救助が来るまで、浮いていることが大事ということや、助けに行くと自分もおぼれてしまうので、ペットボトルや浮き輪を投げたり、119番に電話することなどを学びました。
ペットボトルを持って、ラッコのようになるべく長く浮いていたり、ゆっくり足を動かして、体力を消耗しないように岸へたどり着く練習もしました。

水遊び、楽しいだけではありません。
いつ、どんな水の事故に巻き込まれるかわかりません。
自分の命を守りぬいてほしいです。
そして、プール最終日ということで、みんなでお片付けをしてもらいました。
喜んで、働いてくれました。
あっという間に片付きました。
さすがは高学年。
お疲れ様でした。
水の事故に遭わないように、夏休みを楽しんでくださいね。